【1】運用方法の基本

3.目標値設定投資法(FX運用方法2)

サイトマップ【1】運用方法の基本マップ

目標値設定投資法とは

 年間運用率を決めて、その値が達成できたところで決済する投資方法です。

 目標値を、(例えば)年率15%と決めます。

 その時「1.FX外国為替証拠金取引の使い方の基本」で説明したようにレバレッジを設定し、スワップ金利だけで、年率15%が達成できるように運用を開始します。

 このまま、何もしなくても、年率15%の目標値達成です(そういう予定)。

 しかし、6ヶ月目で、円安が進んだとします。

 ここまで年率7.5%分はスワップ金利で稼いでいます。

 残りの7.5%分を為替差益で得られる場合、決済してしまう、というやり方です。

 つまり、スワップ金利益+為替差益で、目標値が達成されるなら、それでよし、とするわけです。


利点

 この投資方法の利点は、決済してしまうので、その後のリスクがなくなること。

 その上、残りの時間(上記の例では、後6ヶ月残っている)、新たな運用を行う事もできます。

 そのさいは、わざわざ高いリスクを負うこともないのでリスクを抑えて運用を続けるのも手です。

 残り時間も運用を行えば、当初の目標値以上の運用成績を得る事ができます。


欠点

 この投資法の欠点は、投資を始めたい時に始められない可能性があることです。

 何故なら、ポジションを建てるタイミングを図る必要があるからです。

 もちろん、タイミングにはそれほど拘らず(こだわらず)に、ポジションを建ててしまっても問題ないのですが。

 決済することを、念頭においている場合、どうしても円高でポジションを建てたいと思うものです。

 あなたは「円安の記録を更新中」などという時にポジションを建てられますか? (^_^;)

 つまり、為替相場のトレンドが円安であるとき、ポジションを建てることができないのです。

 (逆にトレンドが円高の時は、もっと下がるのではないか、と思いポジションが建てられないのですがね)

 まあ、非常にポジションが建て難いということです。

 そして、ポジションを建てられずにいることは、貴重な「時間」を無駄にしているということ!

 スワップ金利で稼ぐ事が基本なので、時間をかけて、コツコツ金利を稼いでいくわけですから。

 「やる」と決めたら、時間をおかずにすぐに始めた方が、得なのです。

 トレンドに拘って(こだわって)いると、1年2年はあっというまに過ぎます。


ポジションを建てるタイミングの一例

 チャートで移動平均線300日〜350日の長期設定にすれば、おおよそ1年間の平均レートが確認できます。

 1年間の平均レートより、低ければ、ポジションを建ててもいいと思います。

 その根拠としては、為替相場はランダムウォークであり、「平均への回帰」が働く可能性が高いからです。

 現レートが平均レートより低いとき、さらに低くなる可能性と、平均へもどる可能性は、どちらが高いでしょうか。

 平均へ戻る可能性の方が高いのです。

 これは、あくまでも可能性であり、現実は必ずそのように動くとは限りませんが。

 そして、「ランダムウォーク」であるという点に重点をおけば、円安・円高確率は50%で、半々です。

 あまり気にせず、投資したいと思ったときに投資するというのが、案外よい結果を生むかもしれませんね。(*^_^*)



【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

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【5】経済の基本原則

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【7】想定外の対応

   1.想定外の状況とは


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