【1】運用方法の基本

2.超長期投資法(FX運用方法1)

サイトマップ【1】運用方法の基本マップ

超長期投資法とは

 ひたすら買い増していく投資法のことです。

 スワップ金利が得られるポジションを、ただひたすら建てていくだけ。
 基本的に決済することは考えません。

 運用資金が貯まったら、計画的に、ポジションを増やしていきます。

 狙いとしては、スワップ金利を得続けることです。

 決済して元本を使うことはないので、一生使わないお金を使う必要があります。

 これは「お金に、お金を生んでもらう」という発想です。

 年率10〜15%で運用しても、それほどリスクをとるわけではないので、だれでもできる運用方法です。
 (慣れてくれば、年率20%以上で運用することもできるでしょう)

 ただし、100万円だけとか、1000万円だけとか、決まった金額を投資する場合には向きません。

 「買い増し」していきますので、『毎月コツコツ投資するようなタイプ』の場合に向いています。


ドルコスト平均法の活用

 一定期間に、一定金額を投資する方法を、ドルコスト平均法といいます。

 たとえば、毎月、2万円投資する、という感じですね。

 これを行う事で、ポジションの平均レートと、実際のレートとの乖離をおさえることができます。

 ロスカットされにくくなるかわりに、為替差益を得難くなります。

 ローリスク、ローリターンになるわけです。


補足

 ある程度ポジションが貯まったら、『円高で買い増し、円安で買い控える』のも一考です。

 このさい、円高と判断する基準は、2つ。

   1.過去5年間(年数は自分で決めてください)の平均レートより、円高であるか?
   2.保有ポジション平均レートより、円高であるか?

 ちなみに、わたしの目標は、100万ポンドのポジションを持つことです。
 50万ポンドくらいになったら、ドルコスト平均法は止めて、この「円高買い増し作戦」でいこうと思っています。

 100万ポンドあれば、毎年1000万円くらいのスワップ金利が得られます。(*^^)v
 (※2008年夏ごろのスワップ金利)


欠点と対策

 この超長期投資法の問題は、金利差逆転で、支払スワップ金利になる場合です。

 金利変動リスクがありますので、金利差がなくり、逆転してしまうということも起こりえます。

 基本的に、○○/円の通貨ペアで買いポジションを建ていくことになると思います。

 日本の金利が他国の金利より高くなる可能性は、低いと思いますが、それでもまったくないわけではありません。


 そのときの対策は、あきらめて決済するのが一番いいと思います。

 スワップ金利がかなり得られているはずなので、それほど大きな損失にはならいと思います。

 例えば、年率10%で運用されていれば、5年で、50%、10年で、100%の利益率です。

 よって、為替レートが、50%も円高(こんなことは起こりえないと思うが)になっても、5年で、損得なし。10年で50%の得になります。

 為替レートは、大きく動いても、30%程度なので、利益率30%以上を確保してあれば、損する可能性は低いでしょう。

 それでも心配な方は、「現受け」という方法も考えられます。

 外貨をキャッシュでもらう方法です。

 現受けには、必要証拠金レバレッジをかけてある分、たりない金額を出さなくてはなりません。
 たとえば、米ドル/円、1万通貨あたり、必要証拠金5万円だったとします。すると、その時のレートが1ドル=100円なら、あと足りない分95万円を預け入れる必要があります。

 何年かかるか分かりませんが、金利差がもとに戻ったとき、再びポジションを立て直しましょう。


店頭取引業者の口座が適している

 この戦略をとる場合、FX業者は、店頭取引の業者が適しています。

 店頭取引とは、くりっく365ではない業者です。
 例えば、セントラル短資FX、外為どっとコム、サイバーエージェントFX、マネーパートナーズFXなど。

 (FX業者の特徴比較は、こちら『FX(外国為替証拠金取引)口座比較 』を参考にしてください。)

 必要な条件は、2つ。

  1. ポジション未決済においてスワップ金利益を出金できる
  2. ロスカットレートをなるべく低く設定できる

 「1.ポジション未決済においてスワップ金利益を出金できる」というのは、スワップ金利益は一般的に評価損益に入ります。ですので、ポジションが決済されないと出金対象になりません。
 くりっく365業者で、これが行える業者はありません(09年4月時点)。
 ところが、店頭取引業者のなかには、優れたサービスを提供してくれる業者もあるのです。

 「2.ロスカットレートをなるべく低く設定できる」ことは、とても重要です。
 レバレッジに余裕をもって、取引するのは当然ですが、それには、ロスカットレートがなるべく低くあってほしいわけです。
 くりっく365は、「証拠金不足」というルールがあり、これが、ロスカットレートを押し上げてしまいます。



【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

【4】通貨分散

【5】経済の基本原則

【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)

【7】想定外の対応

   1.想定外の状況とは


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