【1】運用方法の基本

1-2.レバレッジとは(FX最重要基本知識1)

サイトマップ【1】運用方法の基本マップ

レバレッジとは

 レバレッジを使うと、少ない資金で多額の資金での取引ができます。

 たとえば、10万円を預けた場合、レバレッジが利用できなければ、10万円分の投資しかできません。

 ところが、レバレッジを2倍に設定すれば、20万円分の投資が可能。
 5倍にすれば、50万円分。10倍にすれば、100万円分。100倍にすれば1000万円分の取引ができるのです。

 10万円で、1000万円(レバレッジ100倍)分の取引ができるということは、利益も100倍。
 損失も100倍です。

 ただし、FX取引のレバレッジは、最大25倍(個人)です。

レバレッジ2倍の謎

 セントラル短資FX「FXダイレクト」では、レバレッジは約30倍での取引になります。
 セントラル短資FX「FXハイパー」では、レバレッジは約100倍です。

 そこで、レバレッジを理解していない初心者は、セントラル短資FXでの取引はハイリスクだ、と感じるでしょう。

 何故なら、FX入門書などでは『レバレッジは2〜3倍で』行うべきだと書いてあるからです。

 外為どっとコム「外貨ネクスト」では、レバレッジを自分で選択(レバレッジ2,5,10,20,40)できます。

 そこで外為どっとコムのレバレッジ2倍で始めようとするでしょう。


 これらの初心者考えは、全て間違いです。

 セントラル短資FXのレバレッジは高くありません。

 外為どっとコムでは、レバレッジ2倍を選択しては損です。レバレッジ20倍を選択する方が有利です。


必要証拠金とレバレッジ

 セントラル短資FXの30倍や100倍。
 また、外為どっとコムのレバレッジ2,5,10,20というのは、必要証拠金のレバレッジを指しています。

 必要証拠金とは、ポジションを建てるときに必要な資金のことです。

 ちなみに、必要証拠金とはセントラル短資FXでの用語です。外為どっとコムでは「取引保証金」といいます。

 ポジションを建てる際に、レバレッジをかけた資金で、取引できるのです。

 1ドル=100円の場合、通常取引では、1万米ドルに、100万円必要です。
 しかし、下表をご覧下さい。

業者 必要証拠金 レバレッジ
セントラル短資FX「FXダイレクト」 3万3000円 レバレッジ約30倍
外為どっとコム「外貨ネクスト」 5万円 レバレッジ20

 3万5000円とか、5万円とか、の金額で、1万米ドルの取引ができるのです。

 業者Aは、レバレッジ100倍。業者Bはレバレッジ200倍。などと宣伝されているのは、この必要証拠金にかけられているレバレッジのことです。

 さて、セントラル短資FXのレバレッジは高くない、という理由を、これから説明します。


預託金とレバレッジ

 レバレッジには、『預託金』をもとにして考えるもう一つのレバレッジがあります。

 預託金とは、FX業者へ預け入れた資金のこと。あなたの運用資金です。

 この預託金レバレッジについて説明します。

 1米ドル=100円のとき、1万通貨取引するとします。

 セントラル短資FX「FXダイレクト」口座へ、預託金100万円を入金したとしましょう。

 1万通貨の取引ですから、通常、取引金額は100万円(100円×1万通貨)です。

 この場合の預託金レバレッジは、1倍。(取引金額100万円÷預託金100万円)

 預託金50万円だったら、どうなるでしょうか。その他、下表にまとめました。

預託金 通貨量 預託金レバレッジ 計算
100万円 1万通貨 1倍 取引金額100万円×1(万通貨)÷預託金100万円
50万円 1万通貨 2倍 100万円×1÷50万円
25万円 1万通貨 4倍 100万円×1÷25万円
100万円 2万通貨 2倍 100万円×2÷100万円
100万円 3万通貨 3倍 100万円×3÷100万円
50万円 2万通貨 4倍 100万×2÷50万円

 つまり、レバレッジをかけない実際の取引金額と、あなたが運用しようと考えている運用資金との倍率が、預託金レバレッジです。

 これは、非常に重要な事を意味しています。

 レバレッジは、投資家本人が好きなように設定可能ということです。

 預託金と通貨量を調節すれば、投資家自身にとって適正なレバレッジにすることができます。

 よって、必要証拠金レバレッジが、何倍だろうと、まったく関係ないのです。

 業者のホームページに表示されているレバレッジ(必要証拠金レバレッジ)が200倍だとしても、レバレッジの高さを気に病む必要はまったくありません。

 セントラル短資FXが30倍のレバレッジだとしてもハイリスクではありません。

 30倍のレバレッジで、通貨を取引できるということを意味しているに過ぎません。

 3万3000円で1万米ドルを買った場合、重要なのは、その時の預託金です。

 その時、預託金に、3万3000円しかなければ、レバレッジは30倍です。これは、ハイリスクです。

 しかし、預託金を33万円にすれば、レバレッジは3倍。50万円にすれば、レバレッジは2倍です。

 自分にとって適正と思えるリスクを選べるので、セントラル短資FXのレバレッジ30倍は、ハイリスクではありません。


レバレッジ2倍より20倍が有利の理由

 外為どっとコムでは、取引保証金(必要証拠金)レバレッジ2,5,10,20を選択できます。

 そのさい、「レバレッジ2」と「レバレッジ20」では、どのような違いがあるのでしょう。

 このことは、「ロスカット」と関係が深いので、次ページ(ロスカットとは(FX最重要基本知識2))で説明します。



【0】概要と意義

【1】運用方法の基本

【2】FX口座比較と初心者の始め方 

【3】通貨ペアと各通貨

【4】通貨分散

【5】経済の基本原則

【6】資産運用としてのFX(外国為替証拠金取引)

【7】想定外の対応

   1.想定外の状況とは


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レバレッジ 預託金と取引証拠金:レバレッジとは


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